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北海道のお祭り・イベント

YOSAKOIソーラン祭り  開幕!

6月9日17時半、大通西8丁目特設ステージでの「学生ソーラン」と子どもたちの踊りで、第19回YOSAKOIソーラン祭りがスタート。

今年のYOSAKOIソーラン祭りの期間は13日までの5日間。

 

YOSAKOIソーラン祭り

 

YOSAKOIソーラン祭りは1992年、当時北海道大学の学生だった長谷川岳氏が中心となり、高知県のよさこい祭りと北海道のソーラン節がミックスされて生まれました。第1回は参加者10チーム1000人、観客動員数は20万人ほどでしたが19回目の今年は、ロシア・サハリン州のチームが初参加するなど国内と海外の合わせて304チームのおよそ3万人が参加し、期間中はおよそ200万人の人出が見込まれるということです。

YOSAKOIソーランの踊りの規定は2つ。

鳴子を持って踊ることと曲の中に「ソーラン節」のフレーズを入れること。

この二つさえ守られれば踊りも曲も自由なのです。

曲も衣装やメイクも振り付けもそれぞれに工夫を凝らした独創的な踊りが期間中札幌市内約25カ所の会場に分かれ繰り広げられます。

 

YOSAKOIソーラン祭り 公式ホームページ http://www.yosakoi-soran.jp/

 


  

さっぽろライラック祭り

 ライラック祭り
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今年もさっぽろライラック祭りが始まりました。
(大通西4丁目から西7丁目の大通会場が5月19日から5月23日まで、白石区の川下公園が5月19日から6月6日まで)

今年は4月下旬から5月にかけて寒い日が続きさくらの開花も遅くなっていましたから、ライラックもライラック祭りに間に合わないのでは、と思っていましたが、
ようやくここ数日暖かい日が続いたことで、遅ればせながら(笑)少しづつ花をつけ始めたようです。

さっぽろライラック祭りは昭和34年に始まり今年で52回目になります。
毎年5月中旬に札幌の大通公園で開催されライラックの植樹や苗木配布、吹奏楽の野外コンサート、ライラック写生会やスタンプラリー等様々なイベントが行われています。

なかでも大通公園7丁目の噴水の広場で開かれている「ライラックフェスティバル ワインガーデン」は注目。

北海道産の色々なワインとそのワインを引き立てる料理を楽しむことが出来ます。さわやかなこの季節、太陽の下で大通公園の風を感じながら味わう北海道産ワイン。
この時期の札幌でしか味わえない最高の贅沢かもしれませんね。

遅れていた桜に梅、こぶし、レンギョウ、つつじ、それにライラック、

今、札幌は様々な花に囲まれた幸せな季節を迎えています。

 

ライラック祭り川下会場 川下公園
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